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外観_甲府昭和形成外科クリニック (9).JPG

Sagging Skin

たるみ・しわの治療

しわ・たるみの原因

顔や首にできる「しわ」は、分かりやすい老化のサインのひとつです。

しわには3タイプの「しわ」があります。

 

①表情じわ

②表皮しわ(ちりめんじわ)

③たるみじわ


「しわ」のタイプによっては、顔の「たるみ」が原因となっていることもあります。

 

たるみは誰にでも起こる自然な老化現象です。加齢により真皮層のコラーゲンやエラスチンの減少により肌の弾力の減少、表情筋の衰え、骨密度の低下や萎縮、脂肪の増減、紫外線による刺激など、さまざまな要因で起こります。

頬がたるむと、ほうれい線が深くなったり、マリオネットラインが目立つことがあります。そのような場合は、「しわ」と「たるみ」の両方にアプローチする治療が効果的です。

日常的に「しわ」や「たるみ」の予防ケアや対策を行えば、40代、50代、60代と歳を重ねても若々しい印象を維持できることが期待できます。

表情じわ

表情じわ

表情じわは、怒ったり笑ったり顔の表情が変化するときに、表情筋が動くことによってできる「しわ」のことです。表情が動く際、皮膚は真皮から折りたたまれ、徐々にお肌に「しわ」が刻まれていきます。加齢とともに真皮層のコラーゲンやエラスチンは減少し肌の弾力が失われるため、経年で深いしわへと変化していきます。

おすすめの治療方法

顔の表情筋の動きを止めることで、「しわ」を作らないようにします。比較的浅いしわに有効です。

また、お肌の深い層にアプローチし、たるみや表面のお肌の再生を促す治療を組み合わせることで、しわの改善と予防が期待できます。

表皮じわ

表皮じわ

表皮じわは、肌の表皮にできる浅く細かいじわです。いわゆる、ちりめんじわや小じわです。加齢や乾燥が原因となっているため、表皮や真皮にアプローチし、ターンオーバーを促す治療がおすすめです。

おすすめの治療方法

肌に直接薬液を注入できる『ポテンツァ』や、コラーゲンの増生が期待できる『HIFU』『フォトフェイシャル』などがおすすめです。

また、ターンオーバーを促す『アキュパルス』、『ルビーレーザー』、『アレキサンドライトレーザー』などのレーザー系治療も効果が期待できます。

痛みが苦手な方は、外用薬の『トレチノイン治療』もおすすめです。

たるみじわ

たるみじわ

たるみじわは、加齢などの皮膚のたるみが原因でできるしわです。最近では、顔面の骨切り手術(顔の輪郭の骨を削る手術)のあとの皮膚のたるみのご相談も増えてきています。

おすすめの治療方法

頬や首のたるみ、額のシワなどによって、外見的な年齢があがっていきます。顔面の広範囲にわたる『たるみ』や『シワ』の治療には、外科的な手術が最も有効です。外見上の違和感なく根本からたるみを治す『リフトアップ手術』がおすすめです。

誰もが切開が必要なフェイスリフト手術を気軽に受けられるわけではありません。マイルドなケアからスタートしたい方には、『切らないリフトアップ術』がおすすめです。ひとりひとりにあった治療をカスタマイズしてご提案します。

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