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外観_甲府昭和形成外科クリニック (9).JPG

Nipple-areolar complex

女性のための乳頭・乳輪縮小術

乳輪の大きさは個人差が大きく、乳輪の大きさに悩んでいる女性は少なくありません。しかし、整容的にもデリケートな部位であり、なかなか難しい手術治療です。

女性の乳輪縮小術

手術方法

手術方法は以下の4種類がありますが、それぞれ長所と短所があります。

1.乳輪の内側部分を輪状に切除する方法(中抜き法)

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この方法は、乳輪の中で切除しますので、乳輪辺縁のグラデーション部分が残るのが利点ですが、縮小効果が少なく想定しているほどは乳輪径が小さくなりません。また、乳頭が外側に引っ張られて平坦化しやすいのが欠点です。

2.乳輪の外側部分を輪状に切除する方法(外抜き法)

外抜き法.jpg

この方法は、乳輪の外側部分を外周を含めて切除する方法です。最も一般的な方法です。外周部分に巾着縫合をかけて縮小します。乳輪の辺縁のグラデーション部分がなくなってしまい境界がはっきりしてしまうのが欠点です。

3.乳輪内で舟形に切除する方法(舟形法)

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この方法は、乳輪内で舟形に切除して縮小する方法です。マッキソック型乳房縮小術の応用と考えることもできとても賢い方法です。辺縁部分が残りますので、自然です。最もおすすめの方法です。女性の乳輪縮小の場合には、この方法をおすすめします。

4.乳輪内で舟形に切除し一部乳輪外までの切開を加える方法(拡大舟形法)

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舟形法は、乳輪内でのみ切除するため乳輪の外周の長さは短くなりませんので、もっと大きな縮小効果を得るための方法が、拡大舟形法です。この方法は、乳輪の外に縦の傷が残るのが大きな欠点ですが、もっとも大きな乳輪縮小効果を得ることができます。乳輪の縮小効果を優先する女性やFTM男性の乳輪縮小におすすめします。

女性の乳頭縮小術

乳頭の大きさに悩む女性のための術式です。

 

乳管を温存するかしないかで、手術方法が大きく変わります。授乳をする可能性のある方は、乳管を温存しなければなりませんし、比較的高齢な方で授乳の可能性がない方の場合には、乳管を温存する必要はありません。

乳輪・乳頭手術の料金

女性のための乳輪・乳頭手術

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