下肢静脈拡張症

下肢に生じる静脈瘤の症状のうち、大きく怒張した静脈瘤には最近では血管内にプローベを挿入してのレーザー照射治療が行われています。

それに対して、プローベを挿入することのできない青や赤色の細かい「網目状」、あるいは「クモの巣状」の病変は、以前は拡張した静脈の中に直接「硬化剤」を注射する「硬化療法」が行われてきました。

しかし、現在では、最新の「ロングパルスYAGレーザー」を用いることで、硬化療法では難しいとされていた細かいタイプの血管拡張の治療にまでも対応が可能となりました。

血管外科で下肢静脈瘤の治療を行い、大きな怒張血管は改善したが、
「赤や青の網目状・クモの巣状の拡張血管が気になってスカートがはけない!!」という人が少なくありません。

このような方々の下肢の見た目の改善を図るのがこの治療です。

メスを使わない治療ですので、頻繁な通院も必要なく、施術後はすぐ日常生活に復帰することができます。

症例

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下肢静脈拡張症
左:治療前  右:GentleMAXレーザー照射後

注意事項

  • 麻酔
    照射時の痛みがありますので、小範囲の場合は冷却で、広範囲の場合には静脈麻酔などを併用して施術を行います。
  • 色素沈着
    照射後に炎症後色素沈着が生じる事があります。予防のために治療中は日焼けに注意していただくようお願いしています。また必要に応じて、予防および回復を早めるための内服・外用治療もおすすめさせていただいております。
  • 水泡・発赤
    レーザーエネルギーが熱を産生するため、軽いやけどのような反応が見られることがあります。通常は自然に消退して、痕は残りません。簡単な治療が必要になる場合があります。
  • 治療回数
    症状によりますが、十分な効果を得るためには複数回の治療が必要となる場合もあります。患者様のご希望に合わせながら照射回数を調整していきます。
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料金 (税別)

残念ながら、健康保険の適応が認められていないため、自費診療となります。

下肢静脈拡張症 ※健康保険は適応されません。 
10,000円(10×10cmあたり)  (ただし、片側下肢全体で上限10万円とします。)